9. 8割濃霧による濃霧雲海が発生するイメージ図

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濃霧注意報発令日に全濃霧ではなく8割程度が濃霧となるものです。全濃霧と違うところは田んぼのある地表面(いわゆる道路)が見通せることです。この見通せる高さは竹田城跡の2合目付近です。2合目より高い部分は全濃霧と同じで霧を被っています。さらに全濃霧と違うことは濃霧が消える時間が短くなるということです。言い方を変えると夜明け前の暗い内に2合目まで晴れて(霧が消えてしまった)ことになります。当然この分雲海が消えるまでの時間は短くなります。この8割濃霧は年間(2022)で9回あります。これも観測上は濃霧とカウントすることにします。

 

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