10. 5割濃霧による濃霧雲海が発生するイメージ図

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イメージを分かり易くするため写真ではなく図で示します。・濃霧注意報発令日に全濃霧ではなく5割程度が濃霧となる霧です。8割濃霧と違うところは8割と5割の程度の差です。見通せる空の高さが違うだけです。夜明けとなる前の暗い内に地表から5合目まで晴れてしまったことになります。当然この濃霧は朝 人の目に見えてから消えるまでの時間は8割濃霧よりも短くなります。          尚この5割濃霧は濃霧注意報発令が無くても発生する場合があります。濃霧注報の発令があっても無くてもこの程度の濃霧は竹田城跡には発生することを意味します。言い方を変えると”限界濃霧”とも言えます。ですから5割濃霧は”濃霧注意報マップ365”および”雲雲海マップ365”のいずれのデータにも現れます。この意味からも”限界濃霧”なのです。

 

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